2017という10年目

水素医学の最初の論文である「Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals.」が2007/5/8にNature Medicineに論文発表され、10年目を迎えました。
水素医学は世界中で研究され、論文は500報以上になり、引用数は600報以上にもなっています。
その影響については極めて大きく、また科学的には例外とも言えるほどの速度です。分子状水素は「揺るぎない根拠」があることを証明されていることにもなると思います。
インターネット上での検索数は最近落ち着きを見せていますが、この10年目は超高齢社会や医療費などの課題がある現代社会において、活用を含めて水素の在り方を模索していきたいと考えています。
企業の本質は利益を社会貢献に還元することですが、事業以外でも水素を必要とする方に一人でも多くに届けられるように、努めていきたいと思います。