日本分子状水素医学生物学会に参加してきました
シンポジウムから学会に発展したもので通算7回目になります。
発表数は昨年よりも多く、また内容も多岐に渡る分野での発表がありました。
- 臨床試験での結果や取り組み
- 遺伝子発現にもたらすメカニズムについての研究
- 生体内における反応や影響
NatureMedicineで2007年に世界で初めて、分子状水素(水素分子)の抗酸化作用が発表され、今年は10年にあたります。
「生命」というものに向き合うと研究し尽くすということはないのでしょうが、
酸化ストレスという根本のものからアプローチすることで医学研究は凄いスピードで進んでいると思います。
これまでも水素を投与するタイミングについても検討がされていましたが、
今回の学会では特にどの病態や症状において、どれくらいの水素が有効か、という意識があるような印象を受けました。
これからも当社としては研究者の方を応援していき、長い目でより多くの方へ貢献したいと考えています。